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離婚相談
今や、1年に30万組近い夫婦が離婚しています。
結婚件数は71万4000件(総務省統計局・平成19年データより)ですから、なんと、結婚した夫婦の3人に1人が離婚をしていることになるのです。
離婚はずいぶん珍しくない問題になりました。
かつてはマイナスイメージがつきまとっていたにも関わらず、最近では「リカツ(離婚活動)」という言葉で注目されています。
ですが、離婚問題に苦しむ方はいっこうに減りません。
30万件という離婚件数は、単なる結果でしかありません。
離婚したくないのに離婚した、離婚はできたけど条件に納得できないまま、自分が被害者に終わってしまった…。
離婚された方全員が、思い通りの結果を得られたわけではないのです。
離婚に関する本が多数出版されたり、離婚を扱う弁護士が現れ始めるなど、離婚に関する情報が氾濫するいっぽう、離婚に関するトラブルも後を絶ちません。
それは、世の中に出回っている離婚の情報の多くが、
偏った見地から書かれている【間違った情報】だからです。
澁川 良幸(しぶかわ よしゆき)
離婚110番代表カウンセラー(離婚コンサルティング歴、約20年)
あおば総合サービス、JACA 日本アドバイザー&カウンセラー協会、日本ITグループほか、各種団体に所属
離婚カウンセリングおよび、離婚問題のコンサルティングを専門とした、 心理カウンセラー。離婚問題解決の専門家。
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離婚について考えてほしいこと
日本の離婚率は30%とも言われています。
ますます離婚率は増えていくと思います。
離婚する当人同士はともかく、考えて欲しいのが子供のこと。
もし、子供を持つ夫婦が離婚するようなことになると、子供にも大変な影響を与えます。
一方の親と離れて暮らすことになってしまうからです。
離婚原因はいろいろあると思います。
しかし、子供は必ず傷つきます。
子供の心のケアは第一優先に考えなければなりません。
子供には学校がありますし、もし、離婚家庭の少ない学校では、疎外感、孤立感が出てきてしまいます。
転校する場合もあるかもしれません。
環境ががらりと変わり、子供には大変なストレスを感じさせます。
子供がいる方の離婚の場合は、自分のことより子供のことを第一に考えなければなりません。
特に気をつけてほしいことは、
離婚しても親であることには変わらないということを伝えることです。
子供は、別れた親には「捨てられた」と思ってしまいます。
「いつでも会えるよ」とか「なにか困ったことがあったら話せよ」とか伝えることが大切です。
もう一つは、別れた親の悪口を言うこと。
これは、子供自信を否定させてしまいます。
両親から血を引き継いでいるのです。
子供からすれば、その悪い親の血を引き継いでいる、と自分を否定してしまいます。
親の離婚は子供には関係ない、ということを考えなければなりません。
たとえ離婚して離れて暮らしていても、子供に対する深い愛情や気づかいができれば、きっと子供も安心して暮らせると思います。
これは離婚した親の義務だと思います。
問題のある親の場合(暴力や虐待など、子供に危険が及ぶ、または子供が会いたがらない)場合は、会わせないほうがいいと思います。