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  • 2024年05月05日
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幼児虐待 ~大人の人間性の低下~

子育て中の女性に実施したアンケートで、回答した女性の3割以上が「子どもを虐待をした」と感じていたという。

各地で児童虐待の事件が起きるなか、「しつけと虐待の境目が難しい」「ひとごとではない」といった母親たちの悩みや不安がうかがわれる。

子どもに対する暴力など、14の行為から自分自身がやったことがあるものを選んでもらったところ、最も多かったのが「加減をして叩(たた)いた」で70%。ついで「傷つくような言葉、存在を否定するような言葉を言った」(37%)、「加減をせずに感情にまかせて叩いた」(23%)、「つねった」(20%)と続いた。

少数ながら「故意に食事を与えなかった」(0・9%)、「屋外や車の中に長時間放置した」(0・4%)、「手足を縛るなどして、自由に行動できなくした」(0・1%)と、虐待とみられかねない行為をしたという回答もあった。

「大きな病気をしたが病院に連れて行かなかった」「熱湯をかけた」「タバコの火を押し付けた」と回答した人はおらず、16%は「どの行為もしたことがない」。こうした行為について34%の母親は「虐待をした」と感じたことがあり、66%は「ない」とした。

「感情をおさえられずに手を出してしまって、子どもがおびえた時、やりすぎた、虐待かも、と後悔した」「頭では『してはいけない』とわかっていても、先に手が出てしまう」「ご飯を食べない子どもにイライラして、無理やり食べさせているときに、これが虐待の始まりになるのかも……と自分がこわくなった」

また、児童虐待について感じることを自由に書いてもらったところ、虐待された子どもを思いやる気持ちや虐待をした親への厳しい批判の一方、父親の育児参加や周囲の支援の必要性を訴える声もあった。

「あたしの場合は主人が協力的なので楽しく育児ができていますが、ただでさえ大変な育児なのに協力者がいなかったらノイローゼになるかもしれません」「父親ももっと育児にかかわることのできる社会を作らないと、虐待は止まらないと思う」

虐待と思うような事例を知った場合に、どこに連絡すればいいか知らないと答えた人は35%に上っている。

市こども総合相談センター「えがお館」は専用ダイヤル(092・833・3000)で24時間、子育てなどについて相談を受け付けており、担当者は「どんなことでも気軽に相談してほしい」と話している。 (asahi.com)


どうやら子供のしつけ、教育、接し方で悩む親が多いようだ。
最近でも幼児虐待ニュースは頻繁に起こっている。

「しつけ」というが子供の気持ちが第一だ。
しつけでも暴力は絶対にいけない。虐待という行為は親が未熟のせいである。
育児で疲れ、ストレスがたまり、理性が失われていることもあると思う。
だが、虐待は絶対にいけない。
子供は一生記憶に残るのだ。

「自分がおかしい」と感じたら助けを求めてほしいと思う。


全国児童相談所一覧(平成22年5月10日現在)

全国児童相談所全国共通ダイヤル(近くの児童相談所につないでくれる)
0570-064-000
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