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うつ病について
よく言われるうつ病の方には「励ましてはけない」「がんばれ」とか言ってはいけないと言われます。
あなたの友人がうつ病になってしまいました。
あなたは何とか早く良くなってほしいと願っています。
どういう言葉掛けをしたり、接してあげればいいのでしょうか?
今回は日本人に多い「うつ病」について話してみようと思います。
うつ病は心の病と言ってもいろいろなレベルがあります。
例えば、最愛の人が亡くなった、上司に怒られた、恋人と別れたといった、悲しい出来事があれば、誰でも憂うつな気分になります。
しかし、これは病気ではありません。
家族の死のような悲しい出来事があっても、何日かすればまた職場や学校に行くことができます。
しかし、これが何日たっても普通の活動ができないような状態になると、やや軽症な「うつ」になります。
それが長期間になると脳の病としての「うつ」となります。
これは治療が必要な「うつ」です。
何の病気でもそうですが、一日も早く診察を受けるようにしましょう。
また、うつ病でも、軽そうにみえても本人は苦しんでいるうつ病もあります。
うつ病の症状として、
悲観的になったり、寝れなくなる、頭痛、めまい、人を避ける、死にたいと思う、仕事の能率が落ちるなど、ありますが、
うつ病になると、ほとんどの人が「死にたい・・・」という気持ちを持ちます。
これは実行されてしまっては取り返しがつきませんので慎重な対応が必要になってきます。
ここで大切なことは、
自殺はかなり重症な「うつ」ではなくその前後に起こりやすい、ということです。
うつ病になっていることは本人は最初はなかなか気づかいことが多いです。
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